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ロータス107シリーズ製作 Vol.49


ロータス107シリーズ製作、107Bの塗装リカバリー大作戦。

昨日マスキングのミスから赤が滲んでしまった部分は爪楊枝やカッターの先で丁寧にこそげ落とし、剥がれてしまった部分はタッチアップしていく。
幸いにして塗り分けの部分には後でピンストライプが入る為、多少の滲みやヨレ、パーツ分割部分のズレはカバー出来るので、完璧にやる必要は無くこの程度で十分。

ちょっと昨日の段階ではあまりのミスの多さに凹みかけたが、何とかこの先に進めそうだ。


ロータス107シリーズ製作 Vol.48


ロータス107シリーズ製作、107Bの赤部分の塗装。

通常ここはキットでもサードパーティでもデカールで再現する所だが、どうしても色にこだわりたくて塗装でやってみた。実際のマシンの色は結構普通な赤なのだが、極彩色のマシンが多かった1990年代のF1マシンらしくビビッドな色にしたかったのでGSIの蛍光レッドとシャインレッドを4:1位で調色。

…ただ色は良かったのだが、自分にはマスキングはやはり難しかった。塗装中にマスキングが浮いたりしてかなりの箇所で滲んでしまっただけでなく、マスキングと一緒にレッドも剥がれてしまったり、悪くすると地のホワイトまで剥がれてサフ地が露出してしまったり… ちょっと悲惨な感じだ(泣)

…まあコレが世界の終わりじゃ無い。完全乾燥を待ってタッチアップ&修正するしかない。その間に他のマシンの塗装に移ろう。


ロータス107シリーズ製作 Vol.47


ロータス107シリーズ製作、ちょっと足踏みしていた107Bのマスキング作業開始。ベースとなるホワイトの上からレッド、イエロー、カストロールグリーン、ブリティッシュグリーンの4色を塗り分けるのでマスキングはなかなかエラい作業だけど、まずはレッドから。
失敗出来ない工程だけにくれぐれも慎重に…


ロータス107シリーズ製作 Vol.46


ロータス107シリーズ製作。いよいよ個人的に107Bで一番の関門であるカラーリングに挑む。タミヤもサードパーティーも赤部分はデカールで仕上げる様になっているがココは塗装で行きたい…が、となるとマスキングパターンや境界部分のピンストライプのデカールが必要になる。前回作(失敗)ではキットのデカールのピンストライプ部分を丁寧に切り取って使ったが流石にイマイチだったので、今回は毎度お馴染みALPSのマイクロドライプリンターで印刷。ついでにマスキングシートも作った。

…さあ果たして、今回こそは上手く仕上げる事が出来るのか?


ロータス107シリーズ製作 Vol.45


ここへ来て考証違いとか勘弁して下さい、自分。
ロータス107Cのカウル後端、シーズン前テストでは以前のNACAダクト後方の矩形部分が残っていたのだが、シーズンイン後には撤去されて平面になっていた事が判って、カウルもしっかり塗装しちゃった後から今更の追加加工。ちょっと心配だったけど上手くリカバー出来た。