Superswede – en film om Ronnie Peterson


前回の更新から早9カ月、そろそろ今年のホビーフォーラムの準備を始めつつ、このブログの更新ネタを探していたら、またまた世のロニー・ピーターソンファンのハートを撃ち抜く情報が入って来ました。

ピーターソンの母国スウェーデンで、ピーターソンの伝記映画「Superswede – en film om Ronnie Peterson」が8月16日に公開される様です。YouTubeに公開されているトレーラムービーとキャストを見る限り、在りし日のピーターソンとバーバラの映像、そしてニキ・ラウダ、エマーソン・フィッティパルディ、ジャッキー・スチュワート、マリオ・アンドレッティ、ジョディ・シェクター、ジョン・ワトソン、そして娘のニーナ・ケネディのインタビューで構成されている様です。

スウェーデン語の部分は判りませんが、やはりスチュワートのコメントは印象的です。
「私は今でもロニー・ピーターソンが最も速いF1ドライバーだと思っている」
「1970年代のF1はとても魅惑的で、華やかで、エキサイティングだった」
「ロータスの車はいつも速かったが、同時に脆弱だった。5年も走っていれば2~3度は死ぬ危険が有った」
…当時のF1の全てを知る男ならではの重みが有ります。

そして同時に、あのモンツァのストレートに佇むニーナが、亡き父親について何を語っているのか、とても気になります。

残念ながら現在のところ公開はスウェーデンのみで言語・字幕もスウェーデン語となっており、他国での公開は未定の様ですが、いつか(英語字幕化されて)DVD/BD化される事でしょう。そしてきっと日本ではシニアでお金持ちな(?)熱狂的ロニーファンの方々がクラウドファンディングで日本語化してくれるでしょう(笑) それまではこのトレーラムービーを見ながら、その日を心待ちにしたいと思います。

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