遅ればせながら、買いました。読みました。
印象的だったのはピーター・ライトがインタビューの最後に語っていた言葉、それは日本のエージェントの代表を務めていた方が、チーム解散後に自分に語ってくれた言葉と同じ言葉だった。
「ピラニア(他のチームのボス)たちに立ち向かうには、ピーター(・コリンズ:ロータス代表)は性格的に少し優しすぎたのかもしれない。」
カネと政治に塗れたF1の世界は、正直で誠実なコリンズの様な人物は生き延びる余地は無かったのかも知れない。でもその誠実さがあったからこそ、コリンズは1990年末にチャップマン家から崩壊したチーム・ロータスを譲り受ける事が出来たのであり、日本のスポンサーを沢山集める事が出来たのだろう。そしてその夢は4年で潰えたとは言え、チーム・ロータスはこのマシン共に最後の輝きを放つ事が出来た。
全ては過去の事になり、今ではもうそれで十分だと思えるようになった。私財を投げ打ち、人生を犠牲にしてチーム再建に取り組み、そして夢を見せてくれたコリンズとライト、二人のピーターとチーム・ロータスのドライバー、チームスタッフ、そして当時お世話になった日本のエージェントの方々には、改めて感謝したい。
「Diary」カテゴリーアーカイブ
書籍紹介:Team Lotus
密林書店より本日到着。
FB友人Ibrar Malik監修のこの本、1982年末のコーリン・チャップマン没後、1989年末までのチーム・ロータスの凋落にスポットを当てた興味深い内容。ピーター・ライト、フランク・ダーニーといった当時のメンバー、そして20年来の友人であるAntony Hayesらのロータス研究家の協力によって作られた一冊。
ちょっと英語はハードそうだけど、頑張って読むぞ。
…因みに昨年3月に自分がKetteringham Hallを訪問した際に撮影した写真も3枚掲載されている。こういうメディアで自分の名前を見るのは初めてではないけど、小っ恥ずかしい笑
お値段3,508円でございます(宣伝)笑
MG ModelPlus ロータス25
MGモデルプラスの1/12ロータス25。
高いお金を払ったけど、限定75台の内の2台目を確保。
一つは33へコンバートするつもりだけど、虎の子のコグレを作るか、こちらにするかは悩む所。
…なんてウダウダしている間に、ヒ◯から1/12で発売される事になって、慌てて手放した、って事がロータス79ではありました笑
2020年1月17日
あの日から25年。日本では阪神淡路大震災が起きた1995年1月17日は、自分にとっても忘れられない日だ。
この日、チーム・ロータスのF1撤退が発表された。F1優勝79回、7回のワールドチャンピオンを獲得した名門チームは、一枚のプレスリリースを最後に静かにF1から消え去って行った。
当時のプレスリリースを探してみたが、日本のスポンサーとファンクラブ会員向けに発行された日本語版は見つかったが、英語版は見つからなかった。確かに見た記憶はあるんだけどな。
このファンクラブだけでなく、当時日本のスタッフには色々と本当にお世話になった。何だか自分も微力ながらチームの一員になった気がしたし、その後も色々他では聞けない裏話もしてくれた。オフィスに有ったタミヤのプラモデルやラジコンも頂いたっけ笑
10歳の時、アマダのF1カードから始まり、近所のおもちゃ屋でタミヤの1/12ロータス78のプラモデルを見て以来、チーム・ロータスは人生の一部だった。この日を境に、自分にとってF1は過去の物になった。
写真は1995年1月17日のプレスリリース日本語版、そしてファンクラブの会報誌。
SHAPEWAYS 3Dプリントパーツ
一年以上更新が滞った後のいきなりの連投です(笑)
既にご存知の方も居るかも知れませんが、先日ネット検索していて思いもかけず当たったSHAPEWAYSというサイトで、半ば衝動的に商品を購入しました。このSHAPEWAYSとは、3Dモデリングのショップがその作品を持ち寄って販売しているサイトで、注文を受け付けるとそのショップがデータを出力して配送する仕組み。今回購入したカーモデルのディテール/コンバージョンパーツだけでなく、幅広い商品を扱っている様ですので、興味を持った方は是非、自身の好きなジャンルで検索してみては如何がでしょう。
利用方法は英語という以外特に難しい事も無く、他のECサイトと同様にクレジットカードで購入出来、商品は発注後2週間程度で到着しました。
ではここで、今回購入したパーツを紹介します。

まずこちらはエブロの1/20ロータス49Bをベースに1968年モナコGP等で使用されたダックテール仕様にするパーツ。これだけでほぼ足りると思われる。

続いてタミヤの1/20ロータス102Bを102にするランボルギーニV12エンジン。但し102Bを102にするのは他にも沢山やる事は有るが、一番の難関と言って良いエンジンが有るだけでもフルディティールへのハードルはかなり下がるので、コレは有難い。

よく見るとカムカバーのクライスラーやランボルギーニのロゴもしっかりモールドされている。

続いてはタミヤのロータス107B用ヘッドレストと107C用のフロントサスカバー。107Bキットのヘッドレストは107と同じになっているので、ただエポキシパテを丸めて作ろうかなと思っていたのだが(笑)。107Cは1994年に導入されたアクティブ・サスペンション禁止のレギュレーション変更により、通常のコイルスプリングを収める為のバルジが追加されている。

最後は、TAGポルシェやホンダV6ターボ、そしてフォードHBエンジンをディティールアップするデスビ。コードを通す為の穴がしっかり貫通していて、作業は楽そう。
個人的にいつか3Dモデリングは身に付けたい技ではありますがいかんせんハードルが高いので、自分の様なガレージキットにもならない超ニッチな「有りそうで無かった」を叶えてくれるサイトと言え、とても良い買い物が出来ました。
– Ends –

