ロータスF1に限らず日々の模型制作やその他の雑記帳です。
SHAPEWAYS 3Dプリントパーツ
2019-08-03一年以上更新が滞った後のいきなりの連投です(笑)
既にご存知の方も居るかも知れませんが、先日ネット検索していて思いもかけず当たったSHAPEWAYSというサイトで、半ば衝動的に商品を購入しました。このSHAPEWAYSとは、3Dモデリングのショップがその作品を持ち寄って販売しているサイトで、注文を受け付けるとそのショップがデータを出力して配送する仕組み。今回購入したカーモデルのディテール/コンバージョンパーツだけでなく、幅広い商品を扱っている様ですので、興味を持った方は是非、自身の好きなジャンルで検索してみては如何がでしょう。
利用方法は英語という以外特に難しい事も無く、他のECサイトと同様にクレジットカードで購入出来、商品は発注後2週間程度で到着しました。
ではここで、今回購入したパーツを紹介します。
まずこちらはエブロの1/20ロータス49Bをベースに1968年モナコGP等で使用されたダックテール仕様にするパーツ。これだけでほぼ足りると思われる。
続いてタミヤの1/20ロータス102Bを102にするランボルギーニV12エンジン。但し102Bを102にするのは他にも沢山やる事は有るが、一番の難関と言って良いエンジンが有るだけでもフルディティールへのハードルはかなり下がるので、コレは有難い。
よく見るとカムカバーのクライスラーやランボルギーニのロゴもしっかりモールドされている。
続いてはタミヤのロータス107B用ヘッドレストと107C用のフロントサスカバー。107Bキットのヘッドレストは107と同じになっているので、ただエポキシパテを丸めて作ろうかなと思っていたのだが(笑)。107Cは1994年に導入されたアクティブ・サスペンション禁止のレギュレーション変更により、通常のコイルスプリングを収める為のバルジが追加されている。
最後は、TAGポルシェやホンダV6ターボ、そしてフォードHBエンジンをディティールアップするデスビ。コードを通す為の穴がしっかり貫通していて、作業は楽そう。
個人的にいつか3Dモデリングは身に付けたい技ではありますがいかんせんハードルが高いので、自分の様なガレージキットにもならない超ニッチな「有りそうで無かった」を叶えてくれるサイトと言え、とても良い買い物が出来ました。
– Ends –
パーツ型取り中 その4
2019-08-02個人的に引越だ何だで気付いたららもう一年以上更新が止まっていました。
万一このサイトの更新を待っていらっしゃった方が居たら申し訳なかったのですが、自分はこの程度の緩さの人間なので、と言い訳をしつつ、とは言えこの間にも模型製作や何やら少しづつキャッチアップしていきたいと思います。
もうこの写真も一年以上前の撮影なのですが、前々回の投稿で紹介したエブロのロータス72E改造用のパーツをレジン複製作業の結果、余っていたレジンを使い切るまでやったら段ボール一杯になるまで出来てしまいました(笑)
しかしこれだけのパーツを作っても気泡や変形などのチェックをして使える物だけを取り出したらこの程度。左は72D改造用、中央は1973年後期改造用、右は1974年改造用、そして下はフロント・リアのディッシュタイプホイール用。果たしてこれらは使い物になるのか。
パーツ型取り中 その3
2018-02-18予定よりも1ヶ月以上遅れてしまったがエブロ72用のパーツの型取りが漸く完了した。
こちらは1972年〜1973年序盤の72D用のサイドポッドやエキパイやオイルタンクなど。
こちらはそれ以後、1973年仕様のウィングサポートやらオイルタンクやら。ウィングサポートは結構細いロッドの塊だが、ちゃんと抜けてくれるだろうか?
こちらは1974年仕様のウィングサポートやらオイルタンクやら。
こちらはフロント、リア用のディッシュタイプホイール。ホイールはいつも気泡に悩まされるのだが、今回は果たしてどうなるか。
パーツ型取り中 その2
2018-02-03シリコーンが固まったら型をひっくり返し、土台の油粘土を外して反対側にもシリコーンを流す。固まったら型を外して型取り完了。
まだまだ第2陣が待っている(笑)
パーツ型取り中
2018-02-03ホイールとその他パーツを型取り中。
まずはパーツを型に配置。
実はこの作業が一番重要で、ただ置けば良いというモノではなく、後にレジンを流し込んだ際にパーツの隅まで気泡無くレジンが行き渡るかが決まる。
型にパーツを配置したら、シリコーンを型に流し込む。