ロータス107シリーズ製作、107Bの塗装がようやく完了した。ちょっと修正した部分がイマイチな気もするが、コレからラッカークリアを掛けてデカールとか貼って行けば気にならなくなるかな。
…しっかしもう製作開始から2度目の年越しとなってしまった。自分的には結構頑張ったつもりだったんだけど、いくら数多いからって一年で出来たのってエンジンとサスだけじゃん笑
今年一年、良かった事もそうでない事も沢山ありましたが、スカーフェイスもかなり目立たなくなったし、ピアッツァも無事修理出来たし、多くの方々に助けられてこうして何事も無く笑って一年を終えることが出来、本当に感謝しています。2022年が皆様とご家族にとって、良い事が沢山あって困っちゃうぐらいの年になりますように笑
ロータス107シリーズ製作、107Bの塗装はまだまだ続く。
お次は3色目のカストロールグリーン、色は107のベース色に使ったのと同じくGSIのデイトナグリーンとイエローを4:1で調色した物。今回マスキングはレッド部分程は複雑ではないので、多少修正は必要だけどレッドの時よりかなりマシに出来た。そして厄介なコクピット開口部裏のフチ部分は無理せずもう一度マスキングして筆で白と半々に塗り分けた。塗り分け部分のヨレはストライプデカールが入るし更に内側のハミ出しは上からカーボンデカールを貼るので問題ナシ。
そして4色目、フロントノーズのシオノギロゴが入る部分もデカールではなくマスキングシートを切り出して塗装で。色はGSIのイエローFS13538ブルーエンジェルスカラーがピッタリ。
…しかしマスキング剥がす時に折角修正したレッドの一部がまた一緒に剥げてしまった(泣) 修正は最後にやるべきだったなぁ。
ロータス107シリーズ製作、107Bの塗装リカバリー大作戦。
昨日マスキングのミスから赤が滲んでしまった部分は爪楊枝やカッターの先で丁寧にこそげ落とし、剥がれてしまった部分はタッチアップしていく。
幸いにして塗り分けの部分には後でピンストライプが入る為、多少の滲みやヨレ、パーツ分割部分のズレはカバー出来るので、完璧にやる必要は無くこの程度で十分。
ちょっと昨日の段階ではあまりのミスの多さに凹みかけたが、何とかこの先に進めそうだ。
ロータス107シリーズ製作、107Bの赤部分の塗装。
通常ここはキットでもサードパーティでもデカールで再現する所だが、どうしても色にこだわりたくて塗装でやってみた。実際のマシンの色は結構普通な赤なのだが、極彩色のマシンが多かった1990年代のF1マシンらしくビビッドな色にしたかったのでGSIの蛍光レッドとシャインレッドを4:1位で調色。
…ただ色は良かったのだが、自分にはマスキングはやはり難しかった。塗装中にマスキングが浮いたりしてかなりの箇所で滲んでしまっただけでなく、マスキングと一緒にレッドも剥がれてしまったり、悪くすると地のホワイトまで剥がれてサフ地が露出してしまったり… ちょっと悲惨な感じだ(泣)
…まあコレが世界の終わりじゃ無い。完全乾燥を待ってタッチアップ&修正するしかない。その間に他のマシンの塗装に移ろう。
ロータス107シリーズ製作、ちょっと足踏みしていた107Bのマスキング作業開始。ベースとなるホワイトの上からレッド、イエロー、カストロールグリーン、ブリティッシュグリーンの4色を塗り分けるのでマスキングはなかなかエラい作業だけど、まずはレッドから。
失敗出来ない工程だけにくれぐれも慎重に…
かつてF1の歴史に伝説を刻んだチーム・ロータスのFマシンについて、その詳細、マシン考証、模型制作を通じて紹介します。