ロータス107シリーズ製作 Vol.57


ロータス107 シリーズ製作、107Cの塗装完了。
黄色部分はSTUDIO27のデカールを使う予定でいたけど、デカールをカットするのが失敗出来ないし、そもそもこのパターンにフィットさせられる自信も無いので、面倒だけど全部塗装で仕上げる事にした。その方がノーズとの色の違和感も無くなるし… モノコックとカウル後部の下面には黒を入れる。因みに107もモノコック下半身とフロントウィングは黒でもカーボン無塗装。107Cは共に黒塗装という違いがある。

しかしこうして出来上がり見ると… まあコレを塗装でやるなんてゲンナリだったけどやってみれば何とかなるモノだ。ムラはクリア掛けてペーパーすれば良いし、境界線の滲みやヨレは上からピンストライプで誤魔化せる。

しかしこの意味不明なヘンテコグラフィック、こうして見てみるとなんだかカッコ良く見えて来た!自分を褒めてあげたいです!爆


ロータス107シリーズ製作 Vol.56


ロータス107シリーズ製作、107Cカウルの塗装は続く。
昨日の大チョンボをリカバーし、テープで幾重にも膨れ上がったカウルやモノコック、ノーズ等のマスキングを一枚ずつ慎重に剥がして行く。
剥がしたテープの下から塗装面が顔を出す瞬間は不安と焦燥、スリルとエクスタシーの競演だ爆 その結果は…

おお…おっ?、おっ、お〜っ! おっおおぉお〜!!! …ってオットセイか自分は笑
しかしコレは… 自分にしては予想外の上々出来だ(^_^)v サスペンションカバーの塗装下地が剥がれてしまったり、カウルも若干のズレやマスキングの浮きがあったものの、全体としてはかなりイイ。

次はモノコック下半身とカウル後端の黒塗装を行って、STUDIO27のデカールから黄色部分を切り貼りだ。


ロータス107シリーズ製作 Vol.54


ロータス107 シリーズ製作、107CのグラフィックパターンをSTUDIO27のデカールをベースにAdobe illustratorで作成。サイドポンツーンの半円形や帯、側面の塗り分け部分の長さや形状、フロントノーズのストライプもちゃんとフィットする様に描き直す。パッと見殆ど間違い探しの様な微妙な違いかもしれないけど、コレが結構な違いなのだ。
あと各スポンサーのロゴとかもサイズや形状が微妙に違い過ぎるが、ココはSHUNKOのロータス109を作った際にジャンクになったデカールが大活躍してくれそうだ。

…でもコレをまたマスキングして塗装とはまたハードル高いなあ。


ロータス107シリーズ製作 Vol.53


ロータス107 シリーズ製作、一方で107の塗装が完了。
107Bはデカールを使わず極力塗装したのに対し、こちらはイエローやグリーンのストライプ部分はデカールを使う方向で行く。モノコックやボディカウル下半身の黒部分もデカールを使うのでカラーリングはココまででOK。因みに同じ黒でもモノコックの下半身やウィングはカーボン無塗装なのでカーボンデカール、カウルは黒塗装なのでキットかサードパーティーのデカールを利用する。

今回はカストロールグリーンを先に塗装してからイエローという順序にしたがコレは明らかな失敗、またしてもタミヤスプレーの隠蔽力の無さに苦しみ、かなりの回数の重ね吹きを余儀なくされてしまった。お陰でマスキングの境界線はかなり大きな段差が出来てしまい、コレは後で段差を埋めるのが大変そうだ…ココはボディの成形色を活かしてイエローを先に塗装すべきだった。

…とは言え我ながら?今回調色したグリーン含め、何度見てもこのカラーリングは最高だ。やっぱりロータス107はカッコ良いな!